スタッフ紹介
■ しくらめんユニット
岡﨑 沙弥香 さん
入職 1年目
小学生の頃から学童で、障害児の方と関わりがあり、福祉というものに自然と興味を持っていました。
中学生の時には福祉をしたいと思い、大学進学の際、社会福祉学科のある大学を選びました。
大学に入り実習先は障害の分野を希望しましたが、他の分野ももっと学びたい気持ちはありました。
就職活動の際、就職フェアにいき、石津園の雰囲気がよく、楽しそうな感じが伺えました。
その後、施設見学をさせて頂き、想像通り雰囲気が良く、入所者様の生き生きとした姿を見て、石津園で働きたいと思い選びました。
自分が配属されたユニットは認知症の方がいるユニットで、声かけをしても反応、返答がない時もあります。
初めはどの様に接していいか戸惑いもありましたが、自分からすすんで声をかけていく内に、利用者様から笑顔が見られたり、「ありがとう」と言って下さいます。
まだまだ他の業務に追われて仕事を優先しがちですが、“思いやる気持ち”を大切にし、入所者様と信頼を築いていくことによって、普段とは違った一面を見ることが出来ます。
そのようなしぐさや表情を見れる時、この道にすすんで良かったと思います。
また、普段とは違う一面に気付けるという事は、自分自身が成長できているのではないかと感じています。
大変な仕事と周りからよく言われますが、それ以上に信頼関係の大切さなど学ぶことが多くあると思います。
この仕事は思いやりと愛情を持って接する事が大切だと思います。
人と人との関わりなので、難しい部分もたくさんありますが、入所者様の笑顔を見れた時は、自分自身も自然と笑顔になれるし、元気がもらえます。
働く上で初めは不安な事ばかりだと思いますが、先輩の職員の方々が一つ一つ丁寧に教えて下さるので、失敗を恐れずにどんどん動いていくことが大切だと思います。
何事もチャレンジしていきましょう。
石津園は、入所者様の笑顔がたくさん見られるところです。